こちら、現場の『ふるさん』です。
水回りを中心に、昔ながらの間取りからLDKへ工事するN様邸より。。。
今回の物件は平屋の横長の住居で台所・居間・勝手口土間・8畳間が多数、昔ながらの和室の二室続きと縁側のあるお宅での工事です。
水回りの老朽化、居間から台所が繋がるLDK空間を作っていきます。
まずは、主要な壁を事前にチェックしているので、筋交い等を活かしながら壁を解体していきます。
空間の広がりには、「見せれる筋交」を採用して頂き増した。
筋交の入る壁を塞ぐのではなく、木材を化粧仕上げで見せていくと空間の閉鎖感がなくなるので、広く繋げるには有効な方法です。
こうして、間取りを変更する為に大きく解体が終わりいよいよ大工さんの登場です。
天井内に隠れていた大きな丸太の梁が見えてくると、当時の大工さん達の匠の技を目にすることが出来ます。
昔の趣も残しつつ、新しい空間を加えるリフォームなので、今後の仕上がりが楽しみですね!
2017年11月03日
平屋でリフォーム開始!
posted by ふるさん at 18:26| Comment(0)
| 住まいのリフォーム工事
この記事へのコメント
コメントを書く