こちら、現場の『ふるさん』です。
鉄骨造のF様の事務所で雨漏りがあるとの事で、今回は調査に伺いました。
西から当たる雨が降ると、サッシの木枠や壁、床までが染みる様に濡れる状況なので、天気の良い日に一階から順番に散水試験を実施して、入水箇所を特定していきます。
徐々に上へと水を掛けていくと、トタンで張られた外壁の重なり部分がどうやら怪しいです。
残念なことに、下地となる胴縁もかなりスパンが開いているので、トタンがペコペコする感じです。
サッシの開口部分からも水を差すので、修繕作業としてはトタンで施工された部分を前面剥がして、防水紙をしっかり施工して、ガルバリウム鋼板を施工することとしました。
長年に渡り、雨が侵入している恐れがあるので、外壁剥がしてから再度確認をしたいと思います。
まずは足場設置から作業を進め、天気の良い日が続くのを待つ事にしますので、作業報告はまた改めて更新します。。。
2015年06月14日
雨漏り調査
posted by ふるさん at 14:31| Comment(0)
| テナント・施設のリフォーム工事
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