こちら、リフォーム現場の木村です。
今回は、築100年ほどお家の小屋裏にお部屋をつくらせていただきました。
初めて お伺いした日、
どきどきしながら小屋裏に案内して頂くと。。
そこには、どどーんと大きな梁が!
ほれぼれしますね。
当時、建てられた大工さんの技術のすごさを
まじまじと感じながら、現代の大工さんとコラボレーションです。
私は、そんな時、リフォームの素晴らしさを感じます。
現代技術である 暑さ、寒さ対策に断熱材を入れ、
木でできていたサッシを アルミサッシに入れ替え、
お部屋として暮らせるように
リフォームしていきます。
時を経た梁の色と、真新しい壁との
コントラストから歴史を感じます。
古いものを残して、住み継ぐことは
素敵な文化ですね。
F様。貴重なリフォーム体験をさせていただきまして、
ありがとうございました。
2016年06月27日
古民家リフォーム
posted by ふるさん at 14:23| Comment(0)
| 住まいのリフォーム工事
2016年06月18日
ウッドデッキ縮小作業
こちら、大工のふるさんです。
今回は、デッキの縮小工事に取り掛かりました。
中庭のウッドデッキは広々としていますが、デッキから降りた所にコンクリ土間を作りたくて奥行きを切り縮めて行きます。
デッキ下の雑草もこの時期は成長も早いので、デッキ分解して草取り作業から取り掛かります。
張ってある順番通りに戻さないと分からなくなるので、「番付け」してから解体をオススメします。
組み立ての工程で束柱になる位置で切断すると、新たに束石も用意しなくて良いのでスムーズに作業できます。
塗膜の付いたデッキ材を切断して、切り口(小口)は水を吸い易いので撥水塗料も忘れずに行いたいですね。
切断した端切れ木材でデッキ足元が見えないように、正面の幕板も作る予定です。
継ぎ接ぎですがスッキリきれいに納まる計画なので、次回は完成の報告が出来る事かと思います!
今回は、デッキの縮小工事に取り掛かりました。
中庭のウッドデッキは広々としていますが、デッキから降りた所にコンクリ土間を作りたくて奥行きを切り縮めて行きます。
デッキ下の雑草もこの時期は成長も早いので、デッキ分解して草取り作業から取り掛かります。
張ってある順番通りに戻さないと分からなくなるので、「番付け」してから解体をオススメします。
組み立ての工程で束柱になる位置で切断すると、新たに束石も用意しなくて良いのでスムーズに作業できます。
塗膜の付いたデッキ材を切断して、切り口(小口)は水を吸い易いので撥水塗料も忘れずに行いたいですね。
切断した端切れ木材でデッキ足元が見えないように、正面の幕板も作る予定です。
継ぎ接ぎですがスッキリきれいに納まる計画なので、次回は完成の報告が出来る事かと思います!
posted by ふるさん at 15:50| Comment(0)
| HOW TO リフォーム
2016年06月05日
雨漏り工事と同時施工
こちら、現場の『ふるさん』です。
前回お伝えした、雨漏りの修理作業より。。。
その後の作業完了して現在は、コーキング処理をして経過観察をしてもらう事としております。
台風時期に雨漏りが起きなければまずは、ひと安心ですね!
さて今回は、この雨漏り工事と同時にこちらのカーポートの屋根の張替えをご依頼頂きました。
経年劣化で屋根のアクリル板が割れており、強い風が吹き付けると割れが進行するそうです。
このままの状態では、近隣に飛散する恐れもあるので、取替えする事に致しました。
アルミフレームは、まだまだ耐久性ともに丈夫な状態を維持されているので、使える部材は全て使います。
当時施工したアクリル素材は、劣化と共に強度がないので割れていない所を含めて全て取外します。
代わりに登場するのが、段ボール上に置いてある「ポリカーボネート板」、通称『ポリカ』。
(下に取り外して敷いてある物が、当時のアクリル板です)
紫外線に強く、割れに難い素材で今ではカーポートの屋根材として主要となる材料です。
写真の様に、下地を残して葺き直す事が出来るので、皆さんの駐車場に使われているカーポート屋根材も一度点検されると宜しいかと思います!
前回お伝えした、雨漏りの修理作業より。。。
その後の作業完了して現在は、コーキング処理をして経過観察をしてもらう事としております。
台風時期に雨漏りが起きなければまずは、ひと安心ですね!
さて今回は、この雨漏り工事と同時にこちらのカーポートの屋根の張替えをご依頼頂きました。
経年劣化で屋根のアクリル板が割れており、強い風が吹き付けると割れが進行するそうです。
このままの状態では、近隣に飛散する恐れもあるので、取替えする事に致しました。
アルミフレームは、まだまだ耐久性ともに丈夫な状態を維持されているので、使える部材は全て使います。
当時施工したアクリル素材は、劣化と共に強度がないので割れていない所を含めて全て取外します。
代わりに登場するのが、段ボール上に置いてある「ポリカーボネート板」、通称『ポリカ』。
(下に取り外して敷いてある物が、当時のアクリル板です)
紫外線に強く、割れに難い素材で今ではカーポートの屋根材として主要となる材料です。
写真の様に、下地を残して葺き直す事が出来るので、皆さんの駐車場に使われているカーポート屋根材も一度点検されると宜しいかと思います!
posted by ふるさん at 15:15| Comment(0)
| イベント